トルコン特徴、概要解説頁2へ /
※<下記は米国JMO of America, Inc.社から提供の日本語版資料です。>
従来、エンジンのパワーアップはターボ、スーパーチャージヤ一、キヤブレーター、エンジン改造、エンジン載せ変え等に始まり、現在では、コンピューターROM交換、工キゾーストシステム等の改良が主流となっています。その際、エンジン駆動力をM/T(マニュアル・トランスミッション)に伝える為に強化クラッチ(乾式クラッチ)コンポーネントが必要とされます。
現在、A/T(オートマチックトランスミッション)仕様車は、その簡易性によるファミリー・ユースに留まらず、メーカーの技術向上に伴いミニバンからスポーツ・カーまで数多くの車種に採用されています。A/T車において、この乾式クラッチの役目に相当するのがトルクコンバーター(流体クラッチ)で、いかにパワーアップをしてもエンジン駆動力を確実にトランスミッションに伝えるトルクコンバーターが無くては伝わりません。又、トルクコンバーターの性能がA/Tの性能だけではなく、車の走行性能を大きく左右します。 その為、メーカー発表のエンジン性能と走行性能が異なるのが現状となっています。エンジンが持っている本来の性能をいかに効率良く駆動力とするかが、A/Tの命題と言えます。これに答えるべく開発されたのが、“オートマ車の走り”を変えたJMOパフオーマンス・卜ルクコンバーターです。
☆いかに素晴らしいエンジンチューニングを施しましても、その素晴らしいチューニングを駆動力に伝え、発揮する為には、A/T車の場合、絶対必要不可欠なのが、そのチューニングにマッチさせる、JMOパフオーマンス・トルクコンバーターです。 M/T車に強化クラッチが必要になるのと同じ原理ですが、M/T強化クラッチとの違いは、トルクコンバーターの持つトルク倍増作用をチューニングにより発揮し、強いトルクを発生すると同時にパワーをも上げる事により、素晴らしい走りを実現、強烈な走りを体感出来ます。
A/T車の全く違う次元の走りを約束致します。もう誰にも“弱虫で鈍間(のろま)のA/T車”とは、呼ばせません。
素晴らしいエンジンチューニングとJMOパフオーマンス・卜ルクコンバーターをマッチする事により初めて”真”のパフォーマンス性能を発揮します。
☆タ−ボ、スーパーチャージャー、エンジン改造、コンピューターROM交換、エキゾーストシステム等の改造車には、その車の性能に合わせる為、又、その性能を発揮するのにもJMOパフオーマンス・卜ルクコンバーターは、欠く事の出来ない必需部品です。 ただ単なるパワーアップによる馬力、トルクアップの“唸りの走り”ではなく、”真の走りの世界”の性能を、お楽しみ下さい。
最新のコンピューター制御による、トルクコンバーター・ウエルダー、ハブ・ウエルダー、バランサー等に加え、JMOによる長年の研究、開発の成果により生み出された、パテント技術、数多くの手作業による改造、強化、JMO開発部品組み込み等の工程を経て、完成したJMOパフォーマンス・トルクコンバーターは、メーカー装着大量生産トルクコンバーターに要求される精度を遥かに超えるものとなっています。
メーカー大量生産のトルクコンバーターは、なるべく多くの方々のニーズを最低限、満たすべく製作されています。その為、駆動系への伝達ロスがスリップの為に多いです。JMOパフオーマンス・トルクコンバーターは、内部を長年の開発により改良しトルクコンバーター本来の内部オイル流動作用による、トルク倍増作用を理想に近づける事に成功し、各車エンジンのパワーアップだけに留まらず、低公害、省エネルギーの製品です。
JMOパフォーマンス・トルクコンバーター装着は、目に見える取付け改造をした部品では有りませんが、メーカー設計の外観を変える事無く、お客様好みの性能を発揮する、機能部品です。
排気ガス規制の、一番厳しい米国カリフォルニア州の車両局に直結された、最新シヤーシ・ダイナモテスター使用の排気ガステストも完全にクリアーして合格する、公害の環境にも優しい製品です。
☆JMOパフォーマンス・トルクコンバーターの最大特徴は、通常走行においては、スムーズ発進、シフトショック軽減等、ノーマルA/Tを遥かに凌ぐ走りをすると同時に、一度 (ひとたぴ)アクセルを踏み込むと全く異なる次元で強烈な発進、加速をし、A/Tによる手動変速スポーツ走行を可能にしました。正真正銘の“羊の皮を着た狼”が、JMOパフォーマンス・トルクコンバーター装着車です。
☆JMOパフォーマンス・トルクコンバーターはエンジン等の改造等を施していないノーマルの車には、そのエンジンの持っている性能を極限近く迄、引き出す役目をし、伝達効率をアップさせ、まるでチューニングを施したエンジンの走りを実現させる事が出来、走行性能を変えるトルクコンバーターの特性を最大限生かす事により、加減速時のドライバーの意図に応じた最適な走りを実現、A/Tショックも軽減し、快適な走りを、お約束致します。
メーカー発表のMAXパワー、MAXトルクに実際の出力性能まで近づけ、無理をせずパワーアップ、そして走りの世界を変える事をお約束致します。メーカーが苦心をして設計したエンジンルームのデザインを変える事なく、装着出来るインビジブル(目に見えない)ボルト・インでメインテナンス・フリーのユニット、それがJMOパフォーマンス・トルクコンバーターです。マイナス要素としましては、装着しているのを他の人に誇示出来ない事がウイーク・ポイントです。
☆JMOパフオーマンス・トルクコンバーターを装着する事により、A/T及び各駆動系に負担をかける事無く、A/Tのシフトショックを軽減し、高速走行時のエンジン回転数を下げ、より強い加速力、牽引力、登坂力を発揮し、燃費効率も良くなります。A/T内の摩擦も軽減し、A/Tの大敵である油温上昇も防ぎます。又、JMO AEROSPACE COATING COOL COOLER TMの増設によるトルクコンバーターの実質的な容量アップ、オイルクーラーの効率の良い冷却により、更なる油温低下、及び、高速走行時の回転を下げ、騒音低減や燃費向上もはかれます。各社が、パワーチェックとして、シヤーシダイナモによる馬カテストを競っていますが、グラフによるデータ結果の馬力、トルクアップだけでは無く、無駄のない、JMOパフォーマンス・トルクコンバーターによる、”真の走り”のパワー、トルクアップをお楽しみ下さい。
勿論、シヤーシ・ダイナモテスターによる測定との併用で、車の確かな性能を確認しての、走りの性能をお楽しみ下さい。
JM0 of America,Inc.
709
W.Commonwealth Ave., Fullerton CA92832-1612